英語レシピに登場する単位の全て【保存版】パウンド、オンス、パイントとは?
英語のレシピでお料理する時、何に一番戸惑うかというと、オンスやパイントやクウォート等、その国で育ってないと馴染みようがない単位の数々です。 1L=1000mL、1kg=1000gなどの国際単位系と呼ばれる10進法で片付く単位に慣れた私達には、1パウンド=16オンスなんていう割り切れない仕組みは理不尽に思えます。 詳細は各項目をみていただくとして、覚悟してください(笑)めっちゃ面倒くさい事になっています。 英語の容量・体積の単位:ガロン、クウォート、パイント、液量オンスとミリリットルの関係 日本のレシピで、 ...
英語クッキングの基礎!英語レシピで知っておくべき5つのポイント【サンプル付き解説】
英語レシピの読み方5つのポイント その1)材料リストの順番が日本のレシピとは反対 英語のレシピと日本語のレシピの最大の違いは、材料リストの順番です。英語レシピでは、何カップとか、何個とか、分量が先で、食材の名前がその後に続きます。 日本語レシピのように、材料名が先に挙げられていれば、材料リストの各行の冒頭だけを縦に流し読みすれば料理に必要な材料が即座に把握できるのですが、英語レシピはそうはいきません。 一行ずつ、左から右に。「英文としてレシピを読む」ことになります。とにかく分量が先なのです。 その2)分量 ...
英語レシピに出てくる〈Serving サービング〉とは?
英語の料理本を見ると、材料リストや作り方などの直前に〈10 Servings〉とか、〈Makes 10 Servings〉といった形で、レシピの冒頭部に書かれています。あの〈Serving サービング〉とは、どういう意味なんでしょう? Serving サービングとは、動詞〈serve サーブ〉に「給仕する、(飲食物を)出す」という意味があるので、英語のレシピにおいては、「〜人前」「何人分」という意味になります。 Serving サービングは、お料理をするためにレシピを読むにあたって、そもそも何人分の料理を ...
アメリカの食品ラベルにある〈Serving size サービング・サイズ〉とは?その意味、使われ方、例【2018年最新情報】
サービング・サイズとは? アメリカの食品パッケージには、原材料名とともに、カロリーや栄養成分とその量が記された栄養表示ラベル(nutrition facts label)があります。その最初に、Serving size 2 Tbsp. (32g)などといった形で〈Serving size サービング・サイズ〉という単語が必ず出てきます。それって、どういう意味で、何のためにあるのでしょうか?